電源に連動したデータ送受信#
Terminal System 2 v1.0.0
設定を有効にする#
Terminal Systemが起動したときに、自動的にデータ送受信(計測)が開始されるように設定することができます。
重要
以下の手順ではMenderのConfigurationタブを使用するため、MenderにConfigureアドオンが必要です。 Configureアドオンを導入していない場合、Mender経由ではなく、ローカルネットワーク内からREST APIを使って設定してください。
工場出荷時の設定では、データの送受信は自動的には開始されません。
Mender Web UIで、画面左の[DEVICES]をクリックし、リストの中から設定したいデバイスをクリックします。
[Configuration]タブを開き、[EDIT]をクリックします。
docker.composes
で、設定をJSON形式で入力します。配列内のオブジェクトのうち
"id"
が"measurement"
であるオブジェクトの"boot_after"
を"system"
に変更します。[ { "id": "measurement", "boot_after": "system", "prune_unused_tag": true, "protected": true, "docker_compose_yml": "/etc/core/docker-compose/measurement/docker-compose.yml", "working_directory": "/var/lib/core/docker-compose/measurement" } ]
[SAVE AND APPLY TO DEVICE]をクリックし、デバイスに設定情報を送信します。
設定更新日時が新しくなっていることを確認します。
重要
ステータスがPendingのまま更新されない場合は、 トラブルシューティング を参照してください。
設定を無効にする#
重要
以下の手順ではMenderのConfigurationタブを使用するため、MenderにConfigureアドオンが必要です。 Configureアドオンを導入していない場合、Mender経由ではなく、ローカルネットワーク内からREST APIを使って設定してください。
Mender Web UIで、画面左の[DEVICES]をクリックし、リストの中から設定したいデバイスをクリックします。
[Configuration]タブを開き、[EDIT]をクリックします。
docker.composes
で、設定をJSON形式で入力します。配列内のオブジェクトのうち
"id"
が"measurement"
であるオブジェクトの"boot_after"
を""
に変更します。[ { "id": "measurement", "boot_after": "", "prune_unused_tag": true, "protected": true, "docker_compose_yml": "/etc/core/docker-compose/measurement/docker-compose.yml", "working_directory": "/var/lib/core/docker-compose/measurement" } ]
[SAVE AND APPLY TO DEVICE]をクリックし、デバイスに設定情報を送信します。
設定更新日時が新しくなっていることを確認します。