付属デバイスコネクター概要
intdash Edge Agent 2には、device-connector-intdashというデバイスコネクターが付属しています。
device-connector-intdashを使用すると、アプトポッド製EDGEPLANT CAN-USB Interfaceや、EDGEPLANT ANALOG-USB Interfaceをintdash Edge Agent 2に接続することができます。
またdevice-connector-intdashでは、さまざまなデータをFIFO用フォーマット(iscp-v2-compat)に変換することができます。
パイプラインとエレメント
付属デバイスコネクターdevice-connector-intdashは Device Connector Framework を使って開発されており、パイプラインアーキテクチャーを採用しています。
device-connector-intdash内で行われる一連の処理は、パイプラインとして設定します。 パイプラインを構成する個別の処理(データを取得する処理、加工する処理、書き出す処理)は、それぞれエレメントという部品を使って表現されます。 適切なエレメントをつないでパイプラインを設定することにより、さまざまな処理を行うことができます。
device-connector-intdashには 多くのエレメントが付属 していますので、これらを組み合わせることで多様な処理が可能です。 また、Device Connector Frameworkを使って開発されているため、フレームワークに従って必要なエレメントを独自に追加することも可能です。
パイプライン設定ファイルの書き方については、Device Connector Frameworkのドキュメントの パイプライン設定ファイル を参照してください。
device-connector-intdashには、パイプライン設定ファイルのサンプルが付属しています。 パイプライン設定サンプル一覧 を参照してください。
独自エレメントの開発については、 独自エレメントの開発 を参照してください。