付属デバイスコネクター概要

intdash Edge Agent 2には、device-connector-intdashというデバイスコネクターが付属しています。

device-connector-intdashを使用すると、アプトポッド製EDGEPLANT CAN-USB Interfaceや、EDGEPLANT ANALOG-USB Interfaceをintdash Edge Agent 2に接続することができます。

またdevice-connector-intdashでは、さまざまなデータをFIFO用フォーマット(iscp-v2-compat)に変換することができます。

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図 38 デバイスコネクター

パイプラインとエレメント

付属デバイスコネクターdevice-connector-intdashは Device Connector Framework を使って開発されており、パイプラインアーキテクチャーを採用しています。

device-connector-intdash内で行われる一連の処理は、パイプラインとして設定します。 パイプラインを構成する個別の処理(データを取得する処理、加工する処理、書き出す処理)は、それぞれエレメントという部品を使って表現されます。 適切なエレメントをつないでパイプラインを設定することにより、さまざまな処理を行うことができます。

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図 39 デバイスからintdash Edge Agent 2へ入力するパイプライン

device-connector-intdashには 多くのエレメントが付属 していますので、これらを組み合わせることで多様な処理が可能です。 また、Device Connector Frameworkを使って開発されているため、フレームワークに従って必要なエレメントを独自に追加することも可能です。