画面構成#
ログイン後、次の画面が表示されます。画面各部については次のとおりです。
ブラウザーを全画面表示に切り替えます。 「ESC」キーの押下で全画面表示の解除ができます。
プロジェクト名、表示中のスクリーン名、計測のUUID(ライブ表示の場合は「LIVE」)、再生対象の開始時刻が表示されます。 過去データの再生時は、 をクリックするとデータを再読み込みすることができます。
LIVE計測と過去データ再生で項目が異なります。
LIVE計測の表示
アイコン |
名称 |
概要 |
表示するモード |
---|---|---|---|
Live Mode |
LIVE計測モード。選択すると過去データ再生に切り替えます |
LIVE計測のみ |
|
Play |
計測データの再生を開始します |
共通 |
|
Pause |
再生中の計測データを一時停止します |
共通 |
|
Stop |
再生中の計測データを停止します |
共通 |
過去データ再生の表示
アイコン |
名称 |
概要 |
---|---|---|
Live Mode OFF |
過去データ再生モード。選択するとLIVE計測に切り替えます |
|
Repeat |
計測データを繰り返し再生します |
|
Step Backwards/Forwards |
Show Forwardに設定されているStep幅で巻き戻し/早送り操作を実行します。詳しくは カーソルの操作 で説明します。 |
|
Speed |
再生速度を指定できます |
詳しくは 再生範囲を指定する を参照してください
アイコン |
名称 |
概要 |
---|---|---|
Preview Stored Data |
計測データの再生範囲を指定できます |
|
Create a Capture |
アイコン |
ステータス |
説明 |
---|---|---|
Good |
通常 |
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Medium |
少し遅い |
|
Bad |
遅い |
ブラウザーパフォーマンスのアイコンをクリックすると詳細が表示されます。この情報は、Data Visualizerの表示が不安定になった場合の原因の特定に役立ちます。
表示 |
説明 |
---|---|
Rendering Speed of Dashboard |
ダッシュボード全体を1秒間に何回更新できているか表示します。 この値が、パネルのRenderingSpeedの最大値です。 例えば、あるパネルのPanelSettingsでRenderingSpeedを60FPSに設定していても、ダッシュボード全体のRenderingSpeedが50FPSの場合、パネルは50FPSでしか表示されません。 |
Memory Usage |
「現在使用中のメモリ / DataVisualizerが使用可能なメモリ」を表示します。 |
Timeline and Panels |
タイムラインの表示の有無と、ビジュアルパーツを表示しているパネルの数です。 |
Panels with the Highest Load |
ブラウザーへの負荷が大きい上位5個のパネル(タイムライン含む)のリストを表示します。 数値(単位はミリ秒)は、「直近1秒間にパネルの描画のためにウェブブラウザーの処理能力を占有した時間」です。 この数値が大きいほど、ウェブブラウザーに与える負荷が大きいことを示します。 |
Show Total Time Needed to Render Each Panel (Per Second) |
オンにすると、「直近1秒間にパネルの描画のためにウェブブラウザーの処理能力を占有した時間」をタイムラインとパネルにも表示します。 |
アイコン |
名称 |
概要 |
---|---|---|
Screen Settings |
スクリーンの設定が変更できます |
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Timeline Settings |
タイムラインの設定が変更できます |
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Panel Settings |
パネルの設定が変更できます |
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Data Settings |
データ設定が変更できます。詳しくは データ設定(Data Settings) で解説します |
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Stored Data |
過去の計測データの一覧を表示します。詳しくは 過去データの再生 で解説します |
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Data Download |
計測データのDownloadができます |
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Links |
各種リンクを表示します。また、Data VisualizerのVersionを確認できます。 |
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Misc |
ログイン中のユーザー名の確認、サインアウトの操作、バージョンの確認ができます。 また、 Sender Edge機能 や Edge Switcher機能 機能の有効化/無効化ができます。 |
解析の主軸となる計測データと時間軸を表示する領域です。詳しくは タイムライン で解説します。
計測データを表示する領域です。この領域で計測データとエッジをバインドします。詳しくは 表示するデータの配置 で解説します。
Data Visualizerを使って遠隔操作を行う場合に、どのエッジとしてデータを送信するかを選択します。 詳しくは、 遠隔操作 で解説します。
スクリーンの一覧の中から使用したいスクリーンを選択します。詳しくは スクリーン で解説します
データの送信元エッジを簡単に切り替えることができます。 詳しくは、Edge Switcherによるエッジの切り替え で解説します。