v1.6.0¶
data-viz-visual-parts-sdkをv1.6.0にアップデートしました。
Data Visualizer v3.9.0以降では、バインドされたデータやエッジに関する情報を取得する場合、新しいAPIである ExposerEvent.dataBindingItem または ExposerEvent.dataBindingItems プロパティを使用することができます。この場合、バインドされたデータやエッジに関する情報は DataBindingItem として取得されます。
v1.5.0からv1.6.0への移行手順¶
data-viz-create-visual-parts-react v1.5.0 を使用して作成したワークスペースは、以下の操作を行うことで、v1.6.0 を使用して作成したワークスペースと同じ状態にすることができます。
注釈
この移行手順を実行しなくても、v1.5.0 以下で作成したビジュアルパーツは継続して使用することが可能です。
作成済みのワークスペースを v.1.6.0に合わせたい場合のみ、この以降手順を実行してください。
ワークスペース直下の
package.json
を以下のように更新します。package.json
diff --git a/package.json b/package.json index d17dfae..6f91cb5 100644 --- a/package.json +++ b/package.json @@ -60,7 +60,7 @@ "test:webpack-dev": "webpack --config webpack.dev.js" }, "dependencies": { - "@aptpod/data-viz-visual-parts-sdk": "^1.5.0", + "@aptpod/data-viz-visual-parts-sdk": "^1.6.0", "binary-search-bounds": "^2.0.5", "chart.js": "^4.4.0", "chartjs-adapter-date-fns": "^3.0.0",
上記のパッチを適用後、以下のコマンドを実行してパッケージをインストールし、
package-lock.json
を更新します。$ npm i