独自デバイスコネクターの使用

付属デバイスコネクター device-connector-intdash の代わりに、独自のプログラムをデバイスコネクターとして使うことも可能です。

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図 19 アップストリームの場合の独自デバイスコネクター(ダウンストリームの場合も同様)

独自デバイスコネクターを使用する場合も、ストリーマーとのデータのやり取りはFIFOを使って行います。

アップストリーム用のデバイスコネクターは、FIFOに iscp-v2-compatフォーマット でデータを書き込むようにしてください。 ダウンストリーム用のデバイスコネクターの場合は、FIFOから iscp-v2-compatフォーマット のデータを読み出せるようにしてください。

注釈

デバイスコネクターに関する設定( アップストリーム用ダウンストリーム用 )の format を変更することで、旧intdash Edge Agent用のlogger-msgフォーマットを使用することも可能です(非推奨)。

デバイスコネクターに関する設定( アップストリーム用ダウンストリーム用 )では、デバイスコネクターをintdash Edge Agent 2と同時に起動する設定や、デバイスコネクターに与える引数や環境変数、使用するFIFOのパスの指定を行うことができます。