独自デバイスコネクターの使用¶
付属デバイスコネクター device-connector-intdash の代わりに、独自のプログラムをデバイスコネクターとして使うことも可能です。
独自デバイスコネクターを使用する場合も、ストリーマーとのデータのやり取りはFIFOを使って行います。
アップストリーム用のデバイスコネクターは、FIFOに iscp-v2-compatフォーマット でデータを書き込むようにしてください。 ダウンストリーム用のデバイスコネクターの場合は、FIFOから iscp-v2-compatフォーマット のデータを読み出せるようにしてください。
注釈
デバイスコネクターに関する設定( アップストリーム用 、 ダウンストリーム用 )の format
を変更することで、旧intdash Edge Agent用のlogger-msgフォーマットを使用することも可能です(非推奨)。
デバイスコネクターに関する設定( アップストリーム用 、 ダウンストリーム用 )では、デバイスコネクターをintdash Edge Agent 2と同時に起動する設定や、デバイスコネクターに与える引数や環境変数、使用するFIFOのパスの指定を行うことができます。