2. サーバー構築
intdashサーバーを構築する方法について説明します。
以下の方法を用意しています:
- クイックスタート(ローカル環境)
コンテナイメージとDocker Composeを使ってローカル環境上に簡易的にサーバーを構築する方法です。本格的な利用には向きません。
- Docker
コンテナイメージとDocker Composeを使ってサーバーを構築する方法です。こちらも本格的な利用には向きません。
- RPM
intdashサーバーや各種ミドルウェアのRPMパッケージをインストールしてサーバーを構築する方法です。
- AMI
必要なソフトウェアがすべて含まれるintdash All-in-Oneマシンイメージ (AMI)を使ってAWS上にサーバーを構築する方法です。
- Kubernetes
コンテナイメージとHelmを使ってKubernetesクラスター上にサーバーを構築する方法です。
注釈
intdashはアプリケーションのバージョンとミドルウェアが同一である場合に限り、構築環境間での移行が可能です。 もし、構築した環境間でデータを移行する可能性がある場合は次のミドルウェア構成で構築すると、移行をスムーズに行えます。
環境間の移行に関する詳細手順については 環境間のマイグレーション を参照してください。
注釈
intdashのサーバーアプリケーション、ウェブアプリケーションともに様々な設定がありますが、本章ではインストールに必要な最低限の設定項目のみを扱います。 他にどのような設定が可能かについては 設定リファレンス を参照してください。