6. サーバーへの接続に必要な情報を設定する#

Terminal System v1.23.0

intdashサーバーへの接続に必要な情報の設定は、以下のように行います。

../_images/authentication_setting.ja.png

図 69 [intdash]メニュー > [接続先と認証]#

  1. [intdash]メニュー > [接続先と認証]を開き、以下の項目を入力します。

    intdashサーバーURL

    このエッジが使用するintdashサーバーのURLを入力してください。

    ご使用の環境によっては、Terminal Systemの接続先URLと、ウェブアプリケーションの接続先URLが異なる場合がありますのでご注意ください。

    アプトポッドが運用するintdash環境の場合は通常、Terminal Systemの接続先は <example>.intdash.jp 、ウェブアプリケーションの接続先は <example>.vm2m.jp です( <example> には同じ名前が入ります)。

    エッジUUID

    このエッジを識別するためのUUIDです。intdashのMy Pageアプリケーションでエッジアカウントを発行し、そのUUIDを設定してください。

    (例: f90f2b42-66a5-4a57-8e99-468c36ebb6f2

    クライアントシークレット

    intdashのMy Pageアプリケーションでこのエッジ用に発行した認証用のクライアントシークレットを入力してください。

    (例: sEh9ZHPoKX8QYU...iBn5fneFM

    注意

    • 以前のバージョンのTerminal Systemでは、クライアントシークレットではなくエッジトークンを使って認証を行っていました。 エッジトークンの使用を継続しているTerminal Systemでは、[接続先と認証]画面にエッジトークンが表示されます。ただし、新しいエッジトークンを設定することはできません。Terminal Systemに新しい認証情報を設定したい場合は、クライアントシークレットを使用してください。

    • 再送待ちデータが残ったまま新しいクライアントシークレットを設定すると、再送待ちデータはサーバーに送信できなくなります。 新しいクライアントシークレットを設定する前に、再送待ちデータを全て送信するか削除してください。 再送待ちデータをサーバーに送信する方法については、 蓄積されたデータを送信する を参照してください。

  2. [変更を保存]をクリックします。

  3. [接続をテスト]をクリックして、接続のテストを行います。

    注釈

    接続のテストは、変更の保存をした後に行ってください。

設定内容はintdashサービス再起動後に有効になります。 [intdash]メニュー > [ステータス]の[再起動]をクリックすると、新しい設定でintdashサービスが起動され、計測が開始されます。